仮面ライダー電王 12話感想 【走れタロス!】
2007年 04月 16日
寧ろ、座れタロス!と叫びたい。
そして落ち着けタロス! まぁカツ丼でもどうだタロス!
前回、フルチャージから必殺技に移らずに、いきなり動きが止まっちゃったので
ま、まさか冬眠入った!?
と心配したけど、流石にそこまでトンデモキャラじゃありませんでしたね☆
フツーでホッとしたよ(笑)
いやもう今回は、モモが可哀相で可哀相で…(爆笑)←?
イマジン出現で出番キター!!
…と走ったら、ウラタロスのブロック!
ウラの肩に鼻をぶつけて、シオシオとなるモモvv ぐはあ可愛い!
そうそう、たまにはウラが行くのもイイよね♪ てか、アンタ普段行かなさ過ぎ!!
……あっ!ターロースー!!うーしーろー!!
そして、タロスに吹っ飛ばされるタロス達。
モモの踏んだり蹴ったりっぷりが、激しく萌えるvv(オイ)
そんな一方的な争奪戦に勝ったキンタロスは、一体何をしでかしたかと言うと
ちょーーー!もしもし!?エスティマと共に運転手さんも東京湾水没かーー!?
カスミちゃんのフライトをジャマしちゃったせいで、イマジンは過去へフライト!
おとっつぁん、やっぱり娘の夢の為に、自分の気持ちを押し殺して出て行かせたのね。
ううう泣けるでぇ~~。
というワケで、今度こそオレの出番だぜー!
…と勢いよく滑走路を走るモモを、離陸直前に撃墜。
またキンタに出番取られてシオシオしちゃうモモvv
なんかもう、モモがおバカ過ぎて愛しさが止まらない!(笑)
反対側を走れって☆ つうか、走んなくていいじゃん☆
その助走に意味は全く無いのでは(笑)
そーやってリアクションがいちいちデカイから、ウラにもキンタにも読まれるんだっつーの。
そんなモモタロス撃墜キングのキンタロスは、その後どうしたかと言うと
ちょーーー!もしもし!?その強引な近道はギャグマンガの王道ですよッ!!
まぁそんなんで、色々とめちゃくちゃな事をしでかしてくれちゃったキンタなので、
いよいよオーナーに乗車拒否の鉄槌が下ってしまうワケで。
でも、それを潔く受け止めるところは、すっごく漢前なカンジでしたvv
キンタロスを庇った良太郎に、ひとこと、「ありがとう」
うわあああ!泣けるでぇぇ~~!
なんてか、「おおきに」じゃなくて、「ありがとう」ってのが、すっごい色々な気持ちが
こもってる感じがして、めっちゃ良かった!!
暴走野郎だけど、そういうトコはやっぱ漢前だよキンタロス!!
デンライナーが止まって、ドアが開くと、そこにはいつぞやのカスミの姿。
そして、確かなものになった親子の愛情。
いやもう、ココはホントにじ~んと泣けましたよ!!やっぱ親子愛モノには弱い私ッ。
良太郎が差し出してくれたハンカチで、涙を…涙…を…!?
アンタ、こういう時こそ懐紙を出しなさいよ! あんな紙吹雪化するほどあるんだから(笑)
さてさて、この親子愛復活により、キンタロスはデンライナーを降りなくてよくなった、と。
何故なら、親子が仲直りしたから、良太郎はカスミと出会わない。
よって、イマジンも出ない、キンタロスも暴れないってなワケで。
ナオミちゃんも、オーナーも言ってるけど、ホントにおかしな話だ。
タイムパラドックスって、本当に複雑で面白い。
12話目にして、ようやく 『タイムトラベル』 が前面に出た、ファンタジーチックなシメ方でしたねvv
では最後に
気絶する為に生まれてきた男。 ミスター気絶くんこと尾崎正義。
何しに出てきたんだアンタは…と、開いた口が塞がらないような見事な気絶っぷりが、
登場時の高すぎるテンションと相まって、素晴らしく涙を誘うヒトコマでしたvv
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